相模湾に息づく命 / クジラとの再会
先日業務を終えてマリーナへ帰航中、茅ヶ崎沖でクジラが再び顔を出してくれました。
その姿は一瞬でしたが、広大な海の中での偶然の出会いです。
クジラの種類は分かりませんでしたが、相模湾は日本で2番目に深い湾で、水深が1000メートルを優に超える海域が広がり、最深部は2500mにも達する神秘的な海です。
それ故、実に多くの海洋生物を育む豊かな環境をつくり出しているのかもしれませんね。
私たちがお客様の散骨をお手伝いをしているときも、イルカが突然現れ、まるで故人様を見送るかのように寄り添ってくれたことも何度もあり、お客様も大変感動されていらっしゃいました。
相模湾でクジラやイルカに出会えると思う方は少ないかもしれませんが、実はここにはたくさんの命が静かに息づいています。
大切な故人様をお見送りするその時に、もし海の仲間たちも顔を出してくれたら・・・
いつも心の片隅にこんなことを願いつつ、日々運航しております。
あまりはっきりとは写っていませんが、その時の映像をぜひご覧ください。

茅ヶ崎沖のクジラ
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※弊社船舶BIG TAKⅡは、国土交通省内航不定期航路届出済み船舶で、弊社の船舶の性能により、運行基準を以下の様に定めており、各数値のいずれかが基準値に達した場合には運行を見合わせております。
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