散骨を行うタイミング
海が好きだった故人の遺志、お墓の事情、ご家族の意向・・・などの様々な理由で海洋散骨をお考えの方から、実際どのタイミングで実施すれば良いのかご相談されることがよくあります。
散骨を行う時期やタイミングに決まりはありませんが、残されたご遺族の心の整理がついた時期に実施されるのが一番よろしいのではないでしょうか。
故人の死を受け入れられずに数年後に散骨される方もいらっしゃいますが、海や釣りが大好きだった故人の遺志の場合など、亡くなられてから数日後に散骨される方もいらっしゃいます。
それでも実際、弊社船舶でお見送りをされた方は、以下のタイミングに合わせて実施された方が多くいらっしゃいました。
■四十九日
■故人様のお誕生日
■想い出の記念日
■一周忌・三周忌
■夏休みなどの休暇にクルージングを兼ねて
■お墓じまいのタイミングに合わせて
■海のキレイな良い季節を待って
海洋散骨のタイミングや、ふさわしい季節、海の状況につきましては、経験豊富な弊社船長が親切にご説明いたしますので、どうぞお気軽にご相談ください。
※弊社船舶BIG TAKⅡは、国土交通省内航不定期航路届出済み船舶で、弊社の船舶の性能により、運行基準を以下の様に定めており、各数値のいずれかが基準値に達した場合には運行を見合わせております。
■風速:12m以上 ■波高:1.2m以上 ■視程:1000m以下
又、ご乗船人数や高齢者、お子様がご乗船されるかなどの他、航行海域及び風向きによっては運行基準内であっても出航を見合わせる場合がございますので、あらかじめご了承ください。