7回目のメモリアル（法要）クルーズ

昨日はメモリアル（法要）クルーズで出航しました。
前日までの台風14号の影響が心配されましたが、台風通過直後は南西から北東に風向きが変わり、天候も晴れて海が落ち着き、今年も思い出に残る法要クルーズが実施出来ました。
お客様はかつて江の島沖合で散骨をされて以来、毎年命日の季節に欠かさず故人様にお花を手向けるため、弊社船舶をご利用いただき、散骨海域までメモリアルクルーズでご乗船され、何と今年で7回目を迎えました。
いつも明るくご乗船いただくご家族様で、特にお母様は御年91歳。
ダンスや山登りをされるほどお元気で、我々スタッフも毎年お会いするのを楽しみで、我々の方がお母様から元気を頂戴しています。
昨日もゆっくりと航行し、茅ヶ崎や烏帽子岩を望みながら散骨を実施したポイントへ向けて航行。
往復約2時間のクルージングでしたが、船上ではその間ずっと明るい笑い声が絶えず、静かな湘南の海域に響き渡っていました。故人様もきっと微笑ましく思われていたことでしょう。
故人様を決して忘れることなく、こうしてご家族皆様でお集まりいただき、散骨された海域でお花を手向けられるお姿には、毎回ご家族の深い想いを感じております。
きっと故人様も「また来てくれたね！」と、お喜びだったと思います。

この度もBIG TAKⅡにご乗船いただき、誠にありがとうございました。
この場を借りて御礼申し上げます。
皆様どうぞお元気で、また来年もお元気な皆様にお会いできますことを、スタッフ一同楽しみにしております。