弊社が現在正会員で所属している全国海洋散骨船協会は、船舶を所有していて国土交通省管轄の不定期航路事業の届け出又は登録をきちんと行っている事業者が中心となって結成された協会で、正しく安全に海洋散骨を行うための啓蒙活動を行っております。
海洋散骨が社会で正しく理解され、また海洋散骨はお客様を安全に海域までご案内する責務をもって海のルール・マナーを守り海洋散骨を行うことを目的とした一般社団法人です。
来る11月25日(水)に海洋散骨を行う上で一通りの海や船舶の法律やルール、海象・気象やお客様の対応、また、散骨に必要なご遺骨の粉骨や取扱い等について一定の理解をしている証明となる散骨ディレクター講習会を開催予定です。
今年はコロナ禍でしばらく開催が延期されてきましたが、昨今のGo Toキャンペーンをはじめ国内の経済活動や行動の規制緩和により、協会に於いても講習会を再スタートする時期が来たのではないかとの判断となりました。
講習会は人数を大幅に減らし、受講者間の一定の距離を確保、受講者は講習を含め全員検温、手指消毒、マスク着用が原則となります。
また、会場の窓を開け換気を徹底し、講師の前には飛沫防止のスクリーンを設置する予定です。
この講習会終了後に理解度テストが行われ、合格者には後日合格証が発行されますので、今後海洋散骨について習得されたい個人、法人問わずいらっしゃいましたら、協会直接又は弊社までご連絡をお願いいたします。
【今回の募集内容】
■講習内容:海洋散骨ディレクター
■実施日:11月25日(水)
■定員:10名(人数に達し次第締め切り)満員等で申し込みができなかった場合は次回開催にてご案内致します
■申し込み締め切り:10月27日(火)
※詳細及びお申込みは以下協会ホームページをご覧ください
全国海洋散骨船協会では、正会員(現在船舶を所有している事業者様)、また、一般の賛助会員も募集しておりますので、併せて協会または弊社にご連絡をお待ちしております。