コロナ禍でも船上(海上)での散骨は安心
欧米諸国を中心に新型コロナウイルスワクチン接種が進み、徐々に経済活動が再開し始める中、日本はどうでしょうか?
日本は民度も高く、感染者の数が世界的に元々低い方なのでワクチンの入荷が遅れているのでしょうか?
本当のところは我々一般の人々には分かりません。
しかしながら、事実として、直近3度目の緊急事態宣言が大阪、兵庫、京都、そして東京に発令されました。
今後、神奈川県や近県にいたずらに拡大することに懸念せざるを得ません。
さて、弊社が運航する船舶(BIG TAKⅡ)にご乗船いただく場合には、ご乗船前の消毒や検温にご協力いただき、マスク着用、またご乗船人数が多めになってしまった場合、船上では分散してご乗船いただくことをお願いしております。
船内、船上でお客様が触れる場所(キャビン内、お手洗い、手すり、ドアノブ、テーブルやソファ)などは、お客様が入れ替わる度に丹念に清掃、消毒を施しております。
また航行時は2階のフライブリッジを含め海風が吹き抜けるよう開放し、また船内も換気等設備もあり、通気を良くしておりますので、むしろ人混みで空気がよどんだ地上よりも安全であると自負しております。
最近では、地上はむしろレストランなどの短縮営業やお酒類提供の中止など、何かと窮屈な世の中なのでしょうか・・・人混みのない、大自然の大海原で数人集まってクルージングしたいなどのご要望も頂戴し始めております。
海上で海風を切って航行する船舶は、海風が吹き抜け、風通しが非常にも良く、マスク着用と消毒などをきちんとしていただけさえすれば、コロナウイルス感染リスクは地上よりは遥かに低いと考えております。
しかしながら、当面の間は、弊社船舶運航に関しても、以下の点を推奨をさせていただきます。
①出航はできる限りご家族様単位又は、少人数でのご乗船の推奨
②弊社船舶にご乗船される前のご移動は公共交通機関よりはお車でのご移動の推奨(但し、湘南地域は交通量が多く車の混雑が予想されますのでご注意ください)
尚、弊社では現状の感染拡大が終息するまでの間は、合同や乗り合いなどによる複数のご家族様が一緒にご乗船されるプランのご提供は見送らせていただいておりますので、ご理解の程、何卒よろしくお願いいたします。